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2011年7月31日 (日)

富士山登山(1)

集合時刻・場所、日程に関するファイルを掲載します。

2日目の下山後の休憩場所は、ふじやま温泉(富士急経営)を指定しました。参加費用は、期間割増料金を含め13,100円です。

「fuji_no.1.pdf」をダウンロード

「fuji_no.2.pdf」をダウンロード

装備や持ち物については、次のURLを参考にして下さい。

http://www001.upp.so-net.ne.jp/fujisan/fuji-j.html

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ゼミ旅行写真追加

卒業生の松野淳史君から寄せられた2010年度夏期ゼミ旅行(8月9日~10日於信州)の写真を右側サイドバー・トップに掲載しました。

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2011年7月28日 (木)

推奨本2冊

昨日のNHK「クローズアップ現代」は、「数学ブーム」を取り上げていた。

 そのなかで推奨されていたのが、古典的名著として評価の高い『いかにして問題をとくか』(丸善、1575円)であった。内容は高校数学程度なのでゼミ生にもぜひ推奨したい。残念ながら、Amazonでも品切れになっているが、NHKがとりあげたことから、丸善も増刷に乗り出すかもしれない。Amazonのマーケットプレイスでは何冊か出品されている。

 また、ビジネスマンによく読まれているのが西村活裕『とんでもなく役に立つ数学』(朝日出版、1470円)である。西村氏は、東京大学教授で、交通問題(たとえば渋滞の解消問題)の専門家としてしばしばテレビにも登場する有名人である。

Polya

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2011年7月10日 (日)

推奨本

 ウォールストリートのジャーナリストであるジェームズ・スロウィッキー著『みんなの意見は案外正しい』(角川文庫、2009年、743円)。原著タイトルは、The Wisdom of Crowds。目下、学際的な研究が盛んな行動経済学に関連する一冊。大衆は愚かなようでもあるが、しかし「衆知」はしばしば専門家の知見をも上回るという事実をさまざま実例をあげて説明している。

 人々の投資や消費行動を分析する上でも参考になるだろう。先般、マーケティングのアサインメントとして行動経済学を応用した例題を出したが、期待通りの解答案を提出したのは受講生中の1名だけであった。

The_wisdom_crowd

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2011年7月 7日 (木)

卒論執筆者へ

卒論執筆者は、8月末までにeメールにて第1稿を提出できるよう準備を進めてください。また、卒論執筆に関連して7月18日(月)をオフィスアワーとします。卒論テーマ、執筆のアプローチ、資料収集について相談を受け付けます。ただし、事前に自分なりの腹案を用意するようにしてください。

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2011年7月 2日 (土)

アサヒビール、持株会社化

 持株会社の戦略的機能や設立方法は、ゼミ論のテーマとしても取り上げやすい。なお、新聞・雑誌では、「持ち株会社」と書くことが多いが、「持株会社」と書くのが正しい。

アサヒビールが持ち株会社化 海外での買収戦略加速

 アサヒビールは1日、持ち株会社「アサヒグループホールディングス(HD)」を発足させた。これで国内ビール大手4社がすべて、持ち株会社化した。国内市場の縮小に悩む各社は、持ち株会社化でグループ戦略の決定を素早くし、成長が見込める海外での企業合併・買収(M&A)を急ぐ構えだ。

 アサヒは、売上高を2015年までに現在の1兆5千億円から2兆~2兆5千億円に引き上げるのが目標だ。達成に向け「M&Aをどんどん進める」(幹部)といい、東南アジアや中国、オセアニアでの買収を積極化する。

 他の大手3社は03年にサッポロビール、07年にキリン、09年にサントリーが持ち株会社化した。主力だった国内のビール・飲料事業は市場縮小で成長が見込めず、海外を含めたグループ戦略が生き残りのカギを握っている事情がある。

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