« 飯島君/吉野君の7月課題 | トップページ | 世界経済観測 »

2009年8月11日 (火)

7月課題(来栖君/服部さん/現銀谷君/木川田君/山田さん/大石君)

<コメント1>

木川田君のレポートは、着眼点がよい。三光マーケティングフーズは、「東方見聞録」、「月の雫」などを運営する外食企業である。モンテローザ、ワタミなど外食企業が複数の業態の外食店を展開するのは、多様なセグメントに属する顧客を囲い込むことにより収益基盤を拡大することができること、利益の大きな業態がもたらすキャッシュを活用して利益率が低い事業の競争力を維持できること、などの理由がある。総じて低価格を売り物にする業態は低利益率であるため、単独で生き残ることは難しいが、複数の業態を展開すれば、食材の共有化によりコストを節約できるし、大量仕入れによる交渉力の強化も期待できる。以上の点は、前期の経営戦略論で登場したBCGのPPM理論でうまく説明できるだろう。木川田君のレポート中の「居酒屋には一人で入店することは中々勇気がいることだったと思う」という指摘がおもしろい。一人で居酒屋に入るくらいならば、家で晩酌するのがコスト的にも合理的である。私自身は、一人で居酒屋に立ち入ることはないので、こうしたサラリーマンの心情はよく理解できないが、職場のストレスを居酒屋で解消して家には持ち帰らないという、家族への思いやりなのかもしれない。

同社は、ROE、ROAでも外食企業としては高収益力企業といえるだろう(この点の確認は、木川田君にお願いする)。同社は、1株が1売買単位なので、本日の終値で株価は73,800円である。

<コメント2>

大石君のレポートは、このうちの1社を取り上げて2008年3月期以降の業績変化をフォローすれば企業研究になる。

Sanko

「kurusukun_july.pdf」をダウンロード

「hattorisan_july.pdf」をダウンロード

「gengintanikun_july.pdf」をダウンロード

「kikawadakun_july.pdf」をダウンロード

「oishikun_july.pdf」をダウンロード

「yamadasan_july.pdf」をダウンロード

|

« 飯島君/吉野君の7月課題 | トップページ | 世界経済観測 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7月課題(来栖君/服部さん/現銀谷君/木川田君/山田さん/大石君):

« 飯島君/吉野君の7月課題 | トップページ | 世界経済観測 »